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昨日のブログにつづき、今日は、6月21日のブログでお伝えした「ランドオペレーターの可能性と課題」~講演会と意見交換会~の感想です。 会場は、金沢駅近くの、キャッスルイン金沢。ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。大震災の後、民間ができることを・・・と、被災者の受入をしてくださったホテルです。 そして、キャッスルイン金沢さんは、ゲストハウスも併設されているのです。金沢ゲストハウスhttp://www.castle-inn.co.jp/guesthouse/index.html 会場には、直前まで開催されていた、第24回地方シンクタンクフォーラム「観光が地域に果たす役割」~東日本大震災を機にグローバルインバウンドと着地型観光の両極から考える~、からいらっしゃった方もお見かけしました。 第1部 講演会 ①講演「ランドオペレーターの可能性と課題」 石川ツーリズム研究会会長、キャッスルイン金沢 取締役営業部長 藤橋由希子氏 旅行業(特に団体旅行)のインバウンド(外国人の日本への誘客)やアウトバウンド(日本人の外国旅行)に欠かせないはずのランドオペレーターとは何か、その役割は?そして日本ではどうして育っていないのか?誰が日本ではランドオペレーターにふさわしいのか?などについて、とてもわかりやすくお話いただきました。 期待されているのは、外国人住民の力。私はそう感じました。欧米からの観光客は、個人旅行が多くなってきましたが、アジアではまだまだ日本への旅行は、旅行会社頼みでしょう。特に日本がこれから力を入れざるを得ない中国は、日本が海外旅行への道を歩んだ、その道を通ってゆくのでしょう。 有能なランドオペレーターの有無によって、旅行先が変わるようです。海外からの日本誘客の場合、まずライバルになるのは、アジアの近隣諸国。同じ日本、同じ地方、同じ県、同じ市で争っている場合ではないと思うのは私1人ではないはず。もしかしたら、外国人誘客を通してでしか一緒に動けないこともあるのかもしれません。外国人から見れば、小さな点の中で争っているそんな地域に伸びる要素はないのではないでしょうか。 ②研究会委員意見発表 ・「金沢大学の留学生による石川県の観光モニターツアー概要」 金沢大学地域連携推進センター長 教授 神谷浩夫氏 「インバウンドツーリズムの拡大が地元にとって課題であるので、留学生によるモニターツアーを実践することで、石川県の観光地の魅力を再発見してもらい、改善主べき店を摘出する」ねらいで、金沢大学が、2008・9・10年度に行った、留学生によるモニターツアーの概要報告。 なんと、記念すべき1回目は、加賀市だったのでした。その時、私は、たぶんかネット加賀の事務局だったので、ベタで参加。加賀市観光協会さんや、加賀市観光商工課さんが協力してくださり、立派な報告書もできたのに・・・生かしきれていないことを再確認。あ~もったいない。報告書、たぶんかネット加賀にもありますので、加賀市のみなさま、ぜひ生かしてください。おねがいします。 また、金沢大学地域連携センターは、金沢大学の地域連携・社会貢献のプラットホームです。もっともっと、地域と大学が連携すればいいと思います。金沢や金沢近郊には他にも大学があります。金沢の大学というより、石川県の大学というおもいでいてくださるともっと嬉しいと、加賀市に住む個人としては思います。 じつは私、2009年から金沢大学の地域研究員に任命されています。金沢大学との連携を考えている方ご連絡ください。地域連携センターとおつなぎいたします。 ・「兼六園観光協会、兼六園観光案内所の活動をとおして」 兼六園観光協会理事、㈱見城亭 代表取締役社長 馬場康行氏 金沢での旅行者との実際の交流を通しながら見えてきた、旅行者の本音やニーズを交え、旅行者の満足度を上げる方法を提案いただきました。旅行者が思っている以上の旅になったとき、満足度は上がる。 旅行者も多種多様であるならば、提案者も多種多様であっていい。みんなが旅行者になる可能性があるのなら、みんなが旅行者誘客や受入の提案ができるはずです。旅行業者だけが旅行を考える時代は終わったのだと感じました。 第2部 意見交換会:食事をしながらの意見交換会 参加者の一部が参加した意見交換会。午後1時からずっと金沢の予定だったので参加しました。主催の協同組合アドビジネスセンターの担当者の方々ともお話できて、とても楽しかったです。いくらSNSが発達していても顔を合わせてお話できる機会はとても大切だなぁと改めて感じました。 以上、7月1日に行われた、2つの観光関係フォーラム。個人的に感じたのは、私にできることを、私の責任でやろうということでした。私の場合、それはフランス関係だと思います。この7月1日は、個人的にもちょっとした節目の日でした。 それは、南仏プロヴァンス・アルピーユのシャンブルドット(B&B)、メゾンドット(民宿)「La Risouleto[ラ・リズレット]」の記事が、フィガロジャポンオフィシャルサイト madame FIGARO.jp http://madamefigaro.jp/ の「コラム」 → 「ホテルへBon Voyage by せきねきょうこ」 → 『南フランスの豊饒な土地に大感激 美しい田舎暮らしに乾杯! 「La risouleto(ラ・リズレット)」エギエール/フランス』 に紹介されたからです。 それがどうして、私と関係があるのか・・・。興味のある方は、上記コラムをお読みください。
by tabunka-net
| 2011-07-07 15:06
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