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11月27日(土)このブログの書き手Lは、NPO法人YOU-Iさんのご協力で、ロシアからの留学生2名を、大聖寺で行なわれたの花嫁道中のカゴの担ぎ手として、時代結婚式に参加のお手伝いに行ってきました。 天気予報は雨、実際雨も降ったのですが、新郎新婦を祝うため、主催者パワーorマジック、いろんな要因で、なぜか外に出るたびに雨が止み、日が射すという奇跡的な一日を過ごしました。 地域の催しに外国人も日本人と共に参加する。たぶんかネット加賀、発足時から思い描いていた一つの夢が、今日形になったようで、私にとっても感慨深い日となりました。全てに、快く協力してくださったみなさま、本当にありがとうございました。 そして4時からは、時代結婚式フォーラムへ参加しました。この大聖寺時代結婚式の主催者・アトリエ理と歴町センターの代表者、講師としてフランソワーズモレシャンさん、永瀧達治氏を迎えての「ふるさとの結婚式とその作法」「フランスと日本の結婚事情・今昔」。場所は、江沼神社・竹涇館。 「文化は僻地で熟成される」「成熟の文化」「伝統の記憶の再生(作業)」など、城下町・大聖寺の鍵になることばを聞かせていただきました。日本より一足先に成熟の文化を経験しているフランス(ヨーロッパ)、日本もこれから成熟の期に入って行くのでしょうか? 金曜日に出席した、石川EU協会の意見交換会でも、同じような話が聞かれました。日本より一足先に様々なことを経験しているヨーロッパ。それを知ることは、これからの日本を探ることにもなるのかもしれません。そんなことを感じた、この週末です。明日は、能美市での石川県主催、多文化共生地域交流会に出席。夕方は、VISIT JAPAN トラベルマート2010のインバウンド商談会後に行なわれるファムトリップの一つで、交流会が開催されるのでそちらに出席してきます。
by tabunka-net
| 2010-11-27 23:49
| 多文化共生・国際交流
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