お願い
メンバーになったのにメールが届かない方へ
たぶんかネット加賀事務局0761-72-5350まで、ご連絡いただけるようお願いいたします。もしくは、コメントに非公開でメッセージを残してください。こちらからご連絡させていただきます。 申し訳ございません。お手数おかけいたしますがよろしくお願いいたします。 最新の記事
カテゴリ
たぶんかネット加賀事業 年間事業一覧 随時更新!情報カレンダー 多文化共生・国際交流 ことばを学ぶ 国際理解 ネットワーク 海外情報 Q&A よくある質問 使えるWeb情報 震災から学ぶこと ゆび指しコミュニケーション 気になる本・映画など 国際交流がただの交流になる日 ひとりごと 蘇梁館 タグ
イベント(158)
地域づくり・観光(126) ネットワーク(112) 多文化共生(73) 国際交流(64) 講演・研究・勉強会(62) Mundo Monde 倶楽部(42) 使えるWeb情報(39) フランス(38) 蘇梁館(35) 多言語!情報(32) 多言語!情報(22) ENGLISH(20) 中文(17) 日本語教室(16) 国際交流は交流だ(14) 事務局(9) FRANCAIS(8) JICA青年海外協力隊(8) Português(8) Please check here!
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
今日は、このブログを担当しているルロワ東出のひとり言。まったくのひとり言です。たぶんかネット加賀全体の考えではないのでまずお断りを・・・ この夏、加賀市で行なった金沢大学地域創造学類のインターンシップ。加賀市では、町屋グループと宴会グループの2グループの受入をおこないました。町屋グループの受入は、加賀市役所建築課。宴会グループが、たぶんかネット加賀でした。 どうして、国際交流・多文化共生・国際理解のたぶんかネットが、宴会なんだ?と思われるかもしれませんが、日本人と外国人が交流する温泉宴会ツアーの企画なので、たぶんかネット加賀なのです。そして、そのアイディアは、2008年6月21~22日に行なった「金沢大学留学生による加賀市観光モニターツアー」にあったからなのでした・・・。その時の詳細は、当ブログ2008-06-21、2008-06-22をご覧ください。 その宴会グループ企画は、なんと国立大学法人 北陸先端科学技術大学院大学 地域・イノベーション研究センターの2010年度「地域再生システム論」-伝統産業・中山間地・環境・健康・福祉振興人材育成-を受講している社会企業家Nくんの参加により、現在ブラッシュアップ中。先日10月20日(土)にも中間プレゼンをしました。(及第点までにあと少し、私も現在情報収集中。12月4日までに仕上げます・・・) もう一つの町屋グループは、10月14日(木)に報告会を行ないました。(そちらは、2010-10-15ブログで紹介しています)そのなかで、町屋の活性化のひとつの案として「加賀市大学サテライト」がありました。この案がずっと私の心の中にプスプスしています。 加賀市には大学がありません。故に住んでいる学生はほとんどいません。でも、研究に来る学生が以外にたくさんいるのです。蘇梁館の管理にいた約3年間に袖を触れ合った大学関係者は、インターンシップの金沢大学は元より、加賀市出身のS教授の北海道大学、東京やその他日本各地の学生、研究者がたくさんいらっしゃいます。 たぶんかネット加賀、蘇梁館だけでそんな具合なのですから、加賀市に研究にきた大学関係者は本当に凄い数だと思うのです。その人たちが、加賀市でおこなった研究はインターネット上にいろいろ公開されていますが、それを一括して見られるプラットホームがない。もったいない。 研究者がフィールドワークをしている時には、地元住民との交流が出来ます。彼らの研究発表を聞ける機会があれば、地域づくりのよそ者の視点が活かせるでしょう。でも、その情報が一般市民には伝わっていない・・・。もったいない。 金沢には「タテマチ大学」があるそうです。東京には「シブヤ大学」があります。加賀市で行なっている講演会・シンポジウムをつなげるだけでもすでに充分なほど講義は存在します。そこに、ゼミ合宿の可能性も加わる・・・ 主催者が思っている人以外にも、そんな講義を聴いてみたいと思っている人はいると思うのです。でも、悲しいかな・・・加賀市には一本釣りが多い・・・もちろんそれも大切なのでしょうがそこから漏れている人もいるのです。今回の円陣の分科会の経験からわかりました。加賀市に足りないのは、プラットホームです。面白い事、面白い人はたくさんいるのです。
by tabunka-net
| 2010-11-25 11:35
| ひとりごと
|
ファン申請 |
||