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先日の円陣でたぶんかネット加賀が担当した第5分科会「石川の多文化共生の進化、深化、新化をさぐる~在住外国人の仕事づくり×訪日外国人を増やすには~」の報告をいたします。プログラムの事前報告はこちら、http://tabunkanet.exblog.jp/15284878/ 参加者は、29名。当日の飛び入り参加も数名あり、嬉しい開催となりました。 オープニングとして、当日都合がどうしてもつかなかった理事長に代わり、副理事長が挨拶。司会を担当した私ルロワ東出が、円陣のねらい、分科会の目的、ゲスト紹介、本日の流れを紹介。 国際交流の取組と多文化共生についての「これまで」を、分科会のコーディネータでもあり、ねあがりカライダスコープ代表、能美市協働型まちづくり協議会にも参画している、谷口健一氏からパワーポイントを交えてお話いただきました。 その後、石川県観光交流局国際交流課田西課長から、国際交流の取組と多文化共生についての「今と石川県の取組」を、ご自分の個人的体験も交えながら発表くださいました。 そんな中で感じたのは、外国人住民の一番の希望が「仕事」「やりがいのある仕事」だということ。この分科会は「これから」を考える場だということを確認し、ゲストの発表へとつなぎました。 ゲストの1人目は、粟津温泉で日仏カップルが開くパン屋さん「メティサージュ」のお二人が、地域で外国人が仕事をすることと、お店が外国人のTourist Informationになっていること、パンだけではなくワイン会やクリスマスマーケットなどの開催で交流の場となっていること、そこに奥様が言葉だけてはなく様々な違いを理解するために果たしている役割なども話していただきました。 ゲストの2人目は、「ゲストハウス品川宿」の渡邊崇志さん。ソーシャルビジネスと地域のwin-winの関係とは?について、ゲストハウスに至るまでのお話から、地域に入る過程、そして、ゲストハウスが地域に果たす役割、これからの展開などいろいろ聞かせていただきました。 渡邊さんのゲストハウス品川宿のブログにも、円陣の報告をしていただいています。そちらは、http://ghss.exblog.jp/15425571/へどうぞ。そして、渡邊さんは、「地域融合型ゲストハウスをやりたい若者、募集します!」も始められるようです。そちらへは、http://ghss.exblog.jp/15424500/へ。 3人目は、「eye on kanazawa」の編集、発行、webサイト管理一切を運営され、広告・デザイン制作会社でもあるアーテックス株式会社代表取締役の川上広造さんです。さすがデザイン会社、というプレゼンテーションで見入ってしまいました。 金沢の外国人客は、eye on kanazawaの創刊とともに増えていると思わずにはいられません。そして今年の春号では、英語による大聖寺モニターツアーや、能登情報が入ったりと、金沢のみならず、石川県の英語での情報発信に大きな役割を果たされています。 ご発言の後に、私が勝手にeye on kanazawa 加賀支部だと思っていることをお話したら、川上さんもそう思ってくださっていることや、メティサージュさんが粟津支部を申し出てくださったりと、ゲストと会場との一体感も出てきました。 遠足みたいにあちこちで円陣を組みながら食べたお弁当タイムの後、分科会後半戦へ突入です。そうそう、好評だったお弁当は、ゴハン チビッケさんのお弁当でした。 後半戦は、地域のいろいろな取組をどうつなげるか?その事例の1つとして、オンパク形式で能登旨美(うまみん)を展開している、そして石川地域づくり協会運営委員長で、能登乃國ゆするぎ塾の塾長で・・・とその活躍を書ききれない、大湯章吉さんの登場です。 うまみんのキーワードは、「今だけ、ここだけ、あなただけ」。ゆるゆる感のつながりで、わくわくすることを、能登の地で。。。キーパーソンの3名は、大湯さんと、この分科会影のコーディネータでもあり石川地域づくりコーディネータでもある谷内博史さんに、経済産業省が選ぶソーシャルビジネス55選に石川県から地域活性化・まちづくりで選ばれている(株)御祓川(みそぎがわ)の森山奈美さん。すごい豪華メンバー。 「1人ひとりが自らも楽しめる小さくてもいいからワクワクする企画で、それらがつながることによって大きな企画となる」。外国人をターゲットとすることで石川のフィールドが1つになれる気がします。能登、金沢、白山麓、南加賀。多彩であるのに1つの県。国際交流をキーワードに、多彩な県内交流が出来る。そんな可能性に心踊ります。 その後の、全員でwin-winトークでは、ゲストハウスへの質問や、うまみんとeye onのコラボ、猪のワイン煮込みと散歩のフレンチな一日ツアー(これは私がずっとあたためているもの) 、外国人従業員への就業規則多言語化の話がでたら、メティサージュでは逆にフランスに就業環境を整え始めている話がでて、そこに、参加者から僕もそんな風に働きたい!と地域で楽しく仕事し、働く話へと。。。 それだけ盛り上がった話を、コーディネータの谷口さんは、日本人VS外国人という多文化だけではなく、多様な価値観は日本人同士でもある。これからは、多様な価値観の共生に向かって、それが地域の活性化となるまとめをいただき、絵に描いた餅にならないために、一歩を歩みだしましょう!と分科会が終りました。 分科会参加者からは、楽しかったという声が聞かれたので、ほっとした、関係者でした。その他、いろいろな意見が今入ってきています。 これからは、この分科会に参加してくださった方を中心に、賛同してくださる方をつなげて行くこと。SNSなども活用して、つながってゆきましょう。コメントやご連絡お待ちしています。賛同者が集まれば、うまみん研究の説明会を催すことも可能ですよぉ。 追伸1:会場では発言し忘れたのですが、私個人的には、すでに、フランス側からは了承をとっている幾つかのアイディアがあります。気になる方ご連絡を! 追伸2:何かの偶然?ダイヤモンドオンラインの2010年11月8日号に、『生まれ変わった東京ゲストハウス事情 「安いだけ」から「選ばれる宿」になった理由』http://diamond.jp/articles/-/9992が!
by tabunka-net
| 2010-11-09 11:59
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