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今年のカンヌ映画祭で最高賞パルムドール(金の椰子賞)を取った「パリ20区、僕たちのクラス / Entre les murs」 パリは住む区によって雰囲気もガラリと変わります。日本人が思うパリではないかもしれません。でも、この映画の舞台も本物のパリなのです。このブログを書いている「たぶんかネット加賀」のルロワ東出の友達にも、フランスの中学で先生をしている友達が何人かいます。 日本語公式ホームページの2010.06.08付けのニュースに“参加者・聴講者募集のお知らせ”がありました。その文章に、この映画の特徴と、多文化共生を考えるためのテーマが扱われています。以下に引用いたします。 『・・・第61回カンヌ国際映画祭で最高賞を受賞したこの作品はフランスでの150万人動員をはじめヨーロッパ、アメリカで大ヒットを記録し、また教育現場を中心に大きな議論を巻き起こました。舞台は、多様な人種が暮らすパリ20区にある中学校の教室。そこには文化も経済状態もフランス語のレベルさえさまざまな多人種の生徒達が集まっています。映画は、教室という小さな空間の中に、“今”世界が抱える問題を見事に描き出しています。 そして今この映画が、日本では大きく取り上げられることのない学校教育の現場での「マイノリティ」「ニューカマー」との共生のあり方を考える重要な教材となると、教育関係者の話題となっています。今後の日本の学校教育を考える上で、国際化や生徒間の格差は避けられない問題です。・・・』 「パリ20区、僕たちのクラス」の公式ホームページ http://class.eiga.com/ 6月20日には、東京の岩波ホールで、教育学部の大学生が参加し、『パリ20区、僕たちのクラス』を通して討論する特別授業が実施されるます。講師は、首都大学東京準教授、教育社会学を専門とされる西島央先生。この映画をきっかけに、現実には多様化しはじめている“日本の教育問題”を考えるそうです。 「多文化共生」を考える私たちも観たくなる映画です。現在のところ北陸での上映は無いようです。早く上映されますように。そのときは、多文化共生のみんなで「ワールドカフェ」やりたいですね。
by tabunka-net
| 2010-06-17 17:04
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