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発足したばかりの福井日仏協会さんから情報をいただきました。加賀市から福井市へは、もしかして金沢市より近い?という関係です。福井のみなさま、たぶんかネット加賀もよろしく! 6月10日(木)に福井で日仏会館研究センター所長のマルク・アンベール氏のよる講座があります。事前の申込みは不要のようです。 特別教養講座 「匠の文化論-日本とフランス-」 日時:6月10日(木)16:20~17:50 会場:福井県立大学共通講義棟109講義室 吉田郡永平寺町松岡兼定島4-4-1 電話0776-61-6000(代表) 内線1019 客員教授:マルク・アンベール氏(レンヌ第一大学教授、日仏会館研究センター所長) 対象:学生、一般県民 受講料:無料 [講義概要] 職人の手仕事は、伝統社会の暮らしに根ざしています。日本の近代化は、生活様式の西欧化と平行し、服装や家屋の内も外も様変わりして、早、一世紀半になります。そんな日本へ来て半年、フランスから持ち込まれた古家具を修理しようと、日曜大工に手をつけました。ところが、東京の専門店で見つけた工具は、やわで役立ちません。伝統と切り離された技は、それを支える知識や経験なしには育たないのです。洋の真似ではなく、和の伝統に、洋を取り込む道はないのでしょうか。 マルク・アンベール氏についてはこちらも↓ http://www.mfj.gr.jp/mfj/equipe/chercheurs/direcrtrice/marc_humbert_1/index_ja.php 会場の福井県立大学へは、蘇梁館から15キロほどみたいです。近っ! 加賀市にも伝統の手仕事を生業とされている方がたくさんいらっしゃいます。この機会に日本とフランスの手仕事を結び付けられてはいかがでしょうか?私も参加したいと思っています。簡単なフランス語の通訳ぐらいにはお使いください。
by tabunka-net
| 2010-06-07 12:15
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