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先週土曜日は、ムンドモンドくらぶを大聖寺児童センターで行いました。 大聖寺児童センターは、老人センターと併設。 訪れる度に、いろいろな催しが行われているセンターです。 さすが、十万石の城下町。文化に慣れ親しんでいる人が多いのでしょうか。 詩吟、大正琴、ダンスなど、洋の東西を問わずいろいろです。 その中に今年から、Mundo Monde 倶楽部も参加させてもらっています。 先週の土曜日は、大聖寺地区の3回目でした。 3回とも出席の児童もいて、楽しみにしてくれていたようです。 英語を習っている児童もいました。 フランス語にも興味深々。 同じこと違うことを見つける「ふりかえり」は、 面倒くさそうな児童も見えたけど、 一所懸命書いてくれる児童もいて、 その姿が私たちを励ましてくれます。 また、お手伝いとして参加してくださる大人の方が、 毎回、すこしづついらっしゃるようになりました。 児童センターや地区会館のスタッフの方が協力してくださっています。 手探りではじめた子どもの国際理解教室。 少しづつ、子どもたちにも知られてきました。 毎回行うたびに、知っている児童の顔が増えてきます。 今年1年だけの事業で終わらせるわけにはいけません。 今年の経験を来年に活かし、更なる外国人住民の参加も期待したい。 プログラムやスタッフの向上も課題です。 国際理解の指導員に助言を求めたほうがいいのでしょうか? 最近ソーシャルビジネスの記事を読む機会があり考えさせられました。 シャッター商店街活性化におけるカルチャーセンターの事例など、 その取組よりも、その方法論がとても参考になりそう。 国際理解と多文化共生、両立する方法が必ずあるはずです。 動く、迷っても動く、止めなければきっとなにか見つかると信じて、 現在のちょっと停滞した気持ちを動かそうと思います。
by tabunka-net
| 2009-12-14 17:52
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